「エアゾーン　スコーピオンボウ」の詳細記事： チラシのウラのヒトリゴト２

Air Zone 　Scorpion Bow



今日は「エアゾーン　スコーピオンボウ」を紹介します。
かなり大きくて、全長５４センチ、弓の高さは６７センチあります。
グリップは私の手にピッタリなサイズ。
ナーフもそうでしたが、エアゾーンもお子様向けには作られてませんｗ






弾は専用の大型のもの（フォームアロー）になっています。
この大型の弾を、他のナーフと同じぐらい飛ばせます。
なので、コッキングは少し強めになってます。

このフォームアローは羽がついてるんですが、この羽の曲がりぐあいで弾道が大きく左右されます。
一つ羽が曲がっているのがあるんですが、、まっすぐ飛んでくれないので困ります＾＾；


付属している弾は６個。
別売りされてないので将来かなり不安です…

というわけで、私はこのスコーピオンボウでナーフの弾を撃てるように加工しました。
それがコチラ。





グレーの筒をオレンジの部分に突っ込んだだけです。
このグレーの筒は「VP管」と呼ばれるもので、水道の配管に使われる建築資材です。
大工用品が売っているホームセンターなどで手に入るはずです。





直径（パイ）が１３で長さが１メートルのVP管と、パイ１３のVP管の継ぎ手（ソケット）の二つだけ買いました。
（写真のVP管は切ったあとなので短いです＾＾；）
それぞれ、１１８円と３０円。



ただ選び方に注意が必要です。



VP管というのは外側は１３ミリで統一してありますが、内径は若干の誤差があります。
私は買うときナーフのダーツを持って行って一つ一つ中に突っ込んで確かめましたが、なかにはユルユルなものもあります。
ダーツを遠くに飛ばすためにはある程度内径がせまいものでなくてはいけません。
VP管を買う場合は、必ずダーツを持って行きVP管の中にダーツを突っ込んでみて、多少きついぐらいに刺さるかどうか確認してから買ってください。
また、管自体がゆがんでいるものもありますから、まっすぐしたものを選びましょう。


なお、スコーピオンボウの先のオレンジの直径ですが、品物によってはビミョウに違うかもしれません。
加工は自己責任でお願いします＾＾；







VP管はただ突っ込んであるだけなので取り外し、また専用のフォームアローを使うことも可能です。
で、肝心のナーフのダーツの飛び方ですが・・・

VP管の内径しだいですが、、かなり飛びます！
私は「ちょっときついかな？」ぐらいの内径のVP管を選びました。
ダーツの差し込み具合も飛距離に大きく影響してくるので、何度も試写してみてください。



なお、、この加工スコーピオンボウで絶対に人を撃ってはいけません！！
試しに自分の足を撃ってみましたが、普通に痛いです＞＜
ナーフのどの銃で撃っても痛くありませんが、これは痛い！
目とか当たったら本当にマズイので、、絶対に人に向けて撃ってはいけません！



このスコーピオンボウ。
ナーフのダーツを撃てるように加工すると、やたら頼もしい存在になります。
参考までに＾＾